久々にゴルゴで行ってみようと思っているのだ。
ゴルゴ13の仕事術
ゴルゴ13 \450カテゴリー 4A.ホテルにて(ノーマル)
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申し訳ありません・・・
今日、次女のクラスへ行った。
小学校2年生のお母さん6人の中に混じった身長178cm体重78キロ体脂肪率約17%の私は、「町探検」というイベント授業の付き添い人員である。
一クラス8班にわかれて、町に出て、色々なことを観察してくるという趣旨の授業らしい。
岡本信人似の先生は、
「今日はよろしくお願いしますぅ?」と目をパシパシさせながら言った。
「こちらこそ」と私は眉間にシワをよせて言った。
先生は何か(注意点など?)話しかけたようだったが、子供達がうるさく先生の声は小さかったので聞き取れなかった。
ま、いっか!
生徒は先生の指導を仰いでいるようだ。
子供がなんとかするだろう。
観察する場所は、
「花屋」、「公園」、「文房具屋」、以上3箇所。
私の任務は、子供の事故のないようにすること。
時間内に戻ること。
こんなもんか?
私の担当する班には次女も混じっている5人。
心なしか嬉しそうな次女。
しかし、ここで甘やかす訳にはいかない。
無視である。
私はこの班の班長と副班長に挨拶をした。
「よろしくお願いします!」
次女とは大違いだが、所詮子供だ。
「頑張ってくれ」と言っといた。
「整列!」
「前へならえ!」
「曲がってる!」
「出発!!」
学校の門を出て、町探検が始まった。
「一列!」
「壁より!」
軍隊並みの調教か。
2年生にしてはグッドである。
「走れ!」
走っていいのか??
ま、いっか!(~_~;)
第一観察場所は、花屋である。
細い道の交差点のそばなので、車が危ない。
花をとりあえず観察していた班長。
「穂高のおとうさん、10分たったら教えてください」
「わかった」
花をじ?っと見る5人。
直に飽きたようである。
「もう10分たちましたか?」
「いや」
「・・・・」
「花見るだけでいいのか??」
班長は、花屋のお姉さんに言った。
「すみません、花を観察させてください!」
「いいわよ?」
班の5人は、じっくりと花を観察したみたいだ。
「もう10分たちましたか?」
「・・・そうね」
「整列!」
「前へならえ!」
「曲がってる!」
「出発!!」
次は公園である。
「右によって!」
「一列!」
時折チェックを入れる班長。
副班長は女の子だが、時折私に話しかけてくる。
「私はこの道知ってるわよ」
「昨日も来たし」
「班長は知らないのよ」
「ほら間違えた」
班長が言った。
「走れ?!!」
いいのだろうか・・・
とりあえず、皆の協力で迷子にならず、なんとか公園にたどりつく。
「で、ここでは何を観察するんだ?」
班長は皆に言った。
「先ずブランコを観察しよう」
ブランコをじ?っと見る5人。
飽きたようである。
「10分経ったら教えてください!」
班長は滑り台を観察することにしたようだ。
ちなみに次女は、ジャングルジムに登って何かを観察しているようだ。
他の女の子は、ベンチで紙に何か書いている。
観察日記??
班長及びもう一人の男の子は滑り台にハマったようだ。
「ちょっと何遊んでんのよ、あんたは」
「観察してんだよ」
そうしている間に、次女はジャングルジムにハマって身動き出来なくなっていた。
やっぱりアホかも・・・
私が飽きてきた。
「もう時間だが、どうするんだ?」
副班長が言った。
「班長の観察が終わってません」
班長の観察も終わったようだ。
「整列!」
「前へならえ!」
「出発!!」
最後は文房具屋だ。
途中、他の班の子達とすれ違ったりすると列が乱れるようだったが、殆ど問題なく隊は進行した。
「走れ!!」
またですかい・・・(~_~;)
文房具屋についた。
関係ないが、汚い店だ。
むしろ、子供の教育上良くないんじゃないか?なんて思ったのは私だけであろうか?
オバチャンがテレビのワイドショーを見ていた。
班長が言った。
「すいません!インタビューしていいですか!」
おばちゃんがいった。
「いいわよ」
一人一人、質問を考えてきたようだった。
「何年前からやってるんですか」
「もう50年くらいになるわね」
「どうやって文房具作るのですか」
「知らないね」
「文房具はどこから来るんですか」
「問屋」
「文房具作るのは大変ですか」
「だから知らない」
後は・・・忘れた。
「ありがとうございました!」
「はい」
おばちゃんはワイドショーに戻った。
子供達は、観察を始めた。
「これを観察だ!」
「これも観察しよう!」
班長はじめ、子供達は観察記録を店の床に這いつくばって書き始めた。
私は次女に訊いた。
「観察記録書いた?」
「何観察すればいいのかわからない」
私は言った。
「オレも、わからない」
他の班の子たちも文房具屋にやってきた。
その班のママさんは、先生のよう?だった。
「こんにちは、お世話になります!よろしくお願いしま?す!」
「はい!ちゃんと観察するものを決めてくださ?い!」
「そんなものは触らないで!」
「遊ばない!」
指導するものだったのか・・・・
ま、いっか!!
班長は観察が終わったようだ。
「整列!」
「前へならえ!」
「出発!!」
学校に戻ったのは私たちの班が最初だった。
「やった?!!一番だ?!!」
「よくやった!」
・・・・そういう授業?
ちなみに、岡本信人似の先生が受け持った班は、一番ビリだった。
ま、いっか!!
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これが小説??・・・(汗)