三冠及びIWGP、Wタイトル戦歴史的一戦。
新日本の天山広吉、全日本の小島聡。
既に10年以上前の話である。
ヤングライオン杯。
85年から87年までの第1期には蝶野、橋本、武藤、船木(誠勝)、山田(ライガー)等が戦った時代があった。
そこから6年あまりのブランクを経て、
93年の第4回大会。
優勝は天山広吉。
94年の第5回大会。
優勝は小島聡。
天山は第3世代と言われるレスラーのグループの中では常にトップであった。
小島は常に2番手であった。
そして、この2人共、キャラクター的にも、常に第3世代を超えることはなかった。
カリスマが、感じられなかったのだ。
天山は新日の上位で試合をし、常に善戦したが、トップに立つことはなかった。
小島は苦戦した。
そして、小島は武藤と共に全日本に移籍した。
その2人が、新日と全日のタイトルを賭けて戦うという。
レフェリーは和田京平だ。
全日のレフェリーが、新日のメインで審判をする。
時代は変わった。
しかし、試合はどうだったのだろうか。
今日の「ワールドプロレスリング」出だしは正しく10数年前のヤングライオン杯であった。
アナウンサーがやかましく叫ぼうが、試合の攻防はオーソドックスなプロレス。
むしろ、ヤングライオン時代のしらける見栄切りもなく、純然たるプロレス。
良い試合を予想させた。
「じゅ!」という音と共に、試合がカットされた。
試合は60分にも及んだのだから、30分番組の「ワールドプロレスリング」。
カットされるのは仕方がないと思う。
しかし、いつも思うがあの音は不快だ。
試合は40分を経過した。
両者共かなりフラフラになりながらも、技の攻防は続く。
既に天山も、小島も、ヤングライオンではなかった。
特に、小島は以前のキャラクターを殆ど感じさせないほど、受けのレスリングを身につけていた。
そこでテロップが流れた。
「歴史的一戦は長時間に及んだため、2週に渡って放送します。ご了承ください」
ご了承・・・・・
出来るか???!!!
本当に頭にきたぞ!「ワールドプロレスリング」。
いつもなんだかんだ言いながら、苦言ばっかりだが、今回もそうだ!
なんとなく放送して、なんとなく試合をカット。
なんとなく時間が来たからなんとなく次週に回すのか。
レスラーは、なんとなく試合をしている訳では、ない。
もうちょっと編集の仕方がないのか?
試合があったのは先週だろう。
2週にわたるとしても、時間ぎりぎりでテロップ流すのは、プロ野球生放送ならわかる。
猪木全盛期、生中継時代だったらそれで仕方なしと思うぞ。
それとも、その前にテロップ流れてたのを私が見逃しただけか?
私はプロレスファンだから既に結果は知っている。
しかし・・・・
プロレスファンじゃない人間が、仮に今日の放送見ていたとして、また来週も見ようと思うか?
誰のために放送してんの?
この憤りをどこにぶつければいいのか?
プロレス見たけりゃ有料放送見てくれということか。
仕方がないのか。
今日ほど、見ていて腹が立ったことはない。
「ワールドプロレスリング」くやしいぜこのやろう!!
ブログランキングだ。
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いや、競馬予想を忘れていました。
(期待している人はいないと思うが・・・)
こちらのバトルロイヤル
はタイトル戦です。
(私は既に負けていますから予想しなくていいんですが・・・)
中山記念・G2ですね。
ワールドプロレスリングもタイトル戦ですし、ここは素直にバトルロイヤルのチャンピオン ゴロ3号選手と挑戦者 でにいん選手の予想を組み合わせて1点買ってみますか。
カンパニーとメイショウカイドウを・・・ワイドで、100円。
投票してきました。
ワイドオッズは、380円見当ですか。
やってもやらなくてもいいような。
しかし、チャンピオン、ゴロ3号選手と挑戦者、でにいん選手は共に複勝勝負。
配当は、いずれも1、5倍見当。
両方当たったとしても、引き分けですか。
う?む・・・・プロレス的。
(そんなことはないか!)
——————- 結果 —————————-
1着11番バランスオブゲーム
2着1番カンパニー
3着2番アルビレオ
メイショウカイドウは7着でした。
チャンピオンゴロ3号選手の防衛?!
馬券、買わなければよかった?!!
(毎週こんなこと言ってるが・・・)