いつもなら日曜日はマスク被ってるのですが、(実生活ではなく、日記の上で)今日は既にバトル1回戦で敗退しているし、妻もいないし、勝負事に気合が入りません。
しかし、馬券は買っております。
日経新春杯は馬単5、6の裏表。
京成杯は3連複7を1頭軸に1、2、5、10、11。
面倒なので「ワールドプロレスリング」サインは出しません。
でも、一応プロレスネタは書いておくか。
朝起きて、先ずは録画しておいたワールドプロレスリング」を見る。
珍しくジュニアの試合。
試合の前ふり段階で、一つの不満。
「猛虎伝説」が今宵復活!というタイトルから、4代目タイガーマスクが新王者になった試合だということがわかる。
初代、2代目、3代目の映像を出し、4代目タイガーに迫る訳だが。
気に入らないのがヒートに対する扱いだ。
元々、ヒートはジュニア王者の記録的防衛をしている選手ではなかったか?
それなのに、タイガー復活という安易なキーワードを用意し、ヒートを過去の人にしようという魂胆、先ずここに腹が立つ。
最近のジュニアの名勝負、少しくらいは放送しとけよってこと。
ヒートの価値ってなんなんだ。
同じ30分番組でも、プロレスリングノアはちゃんとやってるぞ。
実際の試合内容はそう悪くなかったと思う。
王者ヒートが圧倒していたが、最後はケガのためか、カバーを返すことが出来なかった。タイガーの運もあるだろうが、ここは素直に勝ちを評価したいところだ。
しかし、やはり不満が残るワールドプロレスリング。
実況の段階ではタイガーマスクが勝つと思っていない風の解説。
ヒートが何故肩にテーピングしてんのかわからなかった。
そして、タイガーの切れ味の悪さばかりを指摘。
のんびり構えて喋っている間にタイガーが猛虎原爆固めからの3カウント。
「あ?一発です!」ってあんた。
2発も3発もやるのが当たり前ってことかい?
もし、猛虎伝説復活と本気でしたかったのなら、実況の再録くらい出来るでしょう。
冒頭のヒーロー再誕みたいな扱いしてなければ、素直にタイガーマスクの勝ちを喜べるところかもしれない。
4代目タイガーは元々、スターになるべくしてなった男ではない。
今まで雑草扱いで、何年も泥水を飲んできた選手だったことを忘れるべきではないと思うのだ。
インディー団体でデビューし、殆ど団体からのバックアップもないまま、ベルトに挑戦するところまで辿りついたんだろう?
ここまで来るのがどれほど大変だったのか。
そういう視点で、実況して欲しかった。
でも、これはヒートに関しても言えることなのだ。
元々新日育ちでない田中が素顔でチャンピオンになったとき、これは本当に凄いことだと思った。
新しいスター誕生だ。
しかし、ここから彼のスタンスは微妙におかしくなってくる。
チャンピオンになって顔が売れているにも係わらず、何故故田中はマスクを被らなくてはいけなかったのか。
別に不細工でもない男を、安易に仮面を被せてチビッコヒーローに仕立て上げるやり方が気に入らなかった。
田中も実際、悩み、一時は勝てない時代が続いたのだ。
それでも不屈の精神からチャンピオンに返り咲き、防衛記録を延ばしていった訳だ。
それを全く評価せず、突然に過去の人間と切り捨てるやり方。
腹が立つぜ。
と、言いながらもう昼か。
昼飯作るか・・・・
一応、規則正しいつもりの主夫生活だが・・・・。
やっぱり妻がいないと、やること多い。
いかん、まだ洗濯物干してない。
子供は放置している。
ゲームやり放題だな。
学校の連絡物に目を通し、予定を立てなくてはいけない。
薬を飲ませなくてはいけなかった。
喘息プールの準備もしてないぞ。
面倒くさいな・・・
う?む・・・主夫業は、いままで手抜きだったことを再確認だ。
——————- 結果 —————————-
京成杯
1着9番アドマイヤジャパン
2着11番シックスセンス
3着4番コスモオースティン
日経新春杯
1着4番サクラセンチュリー
2着7番マーブルチーフ
3着2番ストラタジェム
プロレスサインで買ってないからもしかして当たるんじゃ、と内心密かに期待していたが、見事にハズレ。
雨の日に買うもんじゃありませんな。
(それ以外にも問題があるかもしれないが)
さて、気持ちを入れ替え、夕飯の買い物に行かなくては・・・