本日、2回目を書いております。
まだ見てない人は、1回目からお読みください。
内容は、大してありませんが・・・不気味さが、違うかも。(^_^;)
買ってきた肉を出そうとしたとき、冷蔵庫から血の滴り落ちている、賞味期限切れの豚肉を発見した私は・・・
見て見ぬふりをした。
まず、それを食べさせようとして解凍したのは間違いない。
食べたくない。
でも、いつかは食べなくてはいけないかもしれない。
しかし、少なくとも、今日でない日にしよう!
今日は!今日買った肉を!
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ありがとうございます!
選挙演説みたいっすか!
ま、いっか!
それに、その肉、カレー用じゃないし。
(こま切れ肉でした)
と、いうことで、私は冷蔵庫の中身は使わず、今日買ってきた物だけでカレーを作った。
子供用なので、大人用には別途辛さ調節のピーマンカレー炒めをつけるという、手の込んだ品である。
(義母は辛いの食べられないから、関係ないのだが)
もう一品は、ガンモドキとサトイモの煮物。
もう一品は、カツオのあらタタキ。
カレーに、合わないが・・・
いいのだ!!
と、いうことで、2階では長男の嫁が米を炊いている。
飯にするのである。
久々の、2階にお呼ばれしての、家族9人揃っての夕飯。
実際には長男夫婦の娘の友達も来ていたので、10人か。
子供がいると、落ち着いて飯を食うというか、酒飲んで話をしながらっていうのは子供が寝てからだ。
大体の場合、子供たちが遊び出し、その面倒を義母がみるというパターンとなる。
それに対する不満は、微妙にあるような気もするが、あえて気にしない。
というより、その隙くらいしか、義母抜きで長男夫婦と話をする時間はないのである。
正確には、長男の嫁と、ということだ。
長男君は、テレビを見ていたが、途中で部屋に戻った。
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いや?それはなんとも・・・
ま、別に構えて話をするようなことではないが、普通に世間話を始めれば、普通に子供たちの話になる。
そして、義母の話も。
別に愚痴の言い合いではなく、あくまでも、世間話だ。でも、本人がいると話せないことっていうのは、あるのだ。
ま、夜遅くまで、なんだかんだと話していた。
次の日の朝、義母は起きて、なにやら台所の奥で、朝食?の下ごしらえをしていた。
黒糖焼酎を飲みすぎた私は、ちょっと自分の吐く息にクラクラしていたが、義母に「おはようございます」と、挨拶。
「ああ、おはようございます、昨日は何時まで話してたんですか?」と義母。
「ああ、え?何時くらいだったですかねえ?」
プロレスリング・ノア中継やってたから、2時頃までか。
三沢、負けてやんの!
関係ないっすが・・・(^_^;)
一応、起きるのが遅いという理由もあるから、「すいません」と言っておいた。
「いえ、いいのよ別に」という義母。
作っていたのは、ワラビと油揚げの炒めもの。
そして、昨日解凍してあった、豚肉を、湯でこぼしたもの。
「豚しゃぶにしようかと思って」
「ああ?なるほど?!そうですか?・・・」
「それとキャベツがちょっと生では食べられない感じだったから(怖)スープにしてみました。ちょっと味みてもらえるかしら?」
「大丈夫です(ある意味失礼)」
「後は昨日のカレーでいいかしらね?」
「はい・・・(本当は嫌だ)」
「穂高さん後、何か食べたい物があったら」
「あ、私はもう基本的に、和食党というか、しつこいものが朝はダメで。納豆が確か、ありましたね」
「あります、めかぶもあるから、混ぜて、それだけあれば、皆で食べても大丈夫よね!」
「上等です、もう完全にご馳走です(安堵)」
「2階の長男君達も一緒に食べられるんですか?」
「そうだと思うんだけどね」
納豆が足りないような気がするが・・・
先に食うか!!
未だに寝ている子供と妻を叩き起こす。
グズグズしている子供たちを横目に、「君たちの支度に合わせていたら、飯が冷えてしまうのだよ、ということで、私は先に、いただきます」ということで、さくっと納豆ご飯を大盛り2杯。
食いすぎた。
ま、いっか!
結局私の影響で、皆さん揃って食べるでもなく、早いものから順に食べ始め、片付ける。
元々全員で座るのも無理がある狭さなので、丁度いいといえば、いいのだが。
結局2階の長男夫婦は降りてこない。
片づけをしながら義母がポツリといった。
「穂高さん、(長男の娘)ちゃんはね、朝はパンしか食べられないのよ」
「あ、そうなんですか」
「だからね、朝はいつも上で食べるのね」
「ああ、なるほど」
「でもね、私も一人の人間の為に、毎日一つだけパンを用意するなんて、私のように、日本のご飯しか作れない人間には、出来ないのよ!」
「は・・・・」
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(本当にただのネタですいません)
しばらくして、降りてきた長男の嫁。
「おはようございます、あら(私の妻)さんは?」
「ああ、たぶんトイレだと思うんですけど」
「あら本当に?いえ今日のことなんですけれど、どういう予定かと思って」
「ボーリング行きたい!!ボーリングだよ!」と花子と太郎が叫ぶ。
「あ?うるさい!ボーリングなんかいいよ!で、私は公園に連れて行こうかと思ったんですけれど、どうかな?と思って。子供を遊ばせておいて、大人はボ?っと。(笑)どうでしょう?」
実は、私も先ほど朝飯の最中に、妻と子供が、義母が貰ってきたタダ券があるから、ボーリングに連れて行ってあげるという話を聴いていた。
その話は、昨日、長男の嫁にもしたと言っていたはず。
「あ?なんか、さっきボーリングに行くような話しもしてたんだけれど、ちょっとどうかな、券の有効期間とかもよくわからないし」
「そうですね、有効期限があると、優先させたほうがいいですもんね」
「とにかく、ちょっと私にはよくわからないんで、じき戻ってくると思いますから、妻と話をしてもらったほうがいいと思います」
長男君の嫁はしばらく待っていたが、中々戻らないので、とりあえず上に戻った。
しばらくして、妻戻ってくる。
フロ入ってたんか!
「2階は何か用事があるらしいから、私たちだけで(ボーリング)行きましょう」
「ちょっと待て、誰から聞いたっていうか、(長男の嫁)ちゃんとは話したのか?」
「話してないけど、なんだかよくわからないけど、行きたくないらしいから」
「本人に聞いてないんだろ?だったらどうでもいいから、今日はどうするの?って話をしてきてくれ」
「・・・・」
「とにかく、黙って、今日はどうする?って訊いてきて」
妻、戻ってくる。
「先ず、公園に行って、その後、ボーリングに行きましょう」
「ああ、わかった・・・」
多くは語る必要はなかった。
と、いうことで、私たちは暑い公園でぐったりした後、寒いくらいに客の入ってないボーリング場へ行った。
義母をおいて。
妻は、あえて誘いはしなかったらしいが。
何故なら、義母は明日から海外旅行である。
ここで遊んでいて何かあったら後悔先に立たずであろう。
親想いなのだ。
実際に同行したとしても、公園では間違いなく、「こんなところにはいられない」と言っただろうし、ボーリング場でも、文句を言った、ような気がする。
私も、正しい判断だと思った。
だから、ま、いっか!!
と、いうことで。
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大丈夫です。
その日、その肉は食べませんでしたから。
しかし・・・・・
お土産として、貰って帰りました。
ワラビと油揚げの炒めもの、昨日の赤飯と一緒に。
肉は何故か、おつまみアーモンドのパッケージに、ぎゅうぎゅうに詰まっていました。
匂いを嗅いだところ、大丈夫そうだったので、再度火を通し、焼肉のたれをからめて、食べさせました。
花子と太郎は喜んで食べてました。
鮎は・・・ダメ。
私も一つ、食べました。
たぶん、菌は繁殖していません。
大丈夫です。
好きか嫌いかは聞かないでください。
さらにワラビのことを、花子が「ミミズ」なんていうものだから、全てが食べられなくなった鮎子。
そういう花子も、ワラビを食べていませんでしたが。
いや、なんということはなく、それなりにおいしい炒め物でした。
ただ、ワラビの長さが、15cmくらいあるだけのことで・・・
山盛りの状況は確かに、ミミズ・・・・
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いい加減しつこいってか・・・
ちなみに、夕食のメニューはもう一つあった。
帰り際、発信した車に駆けよる義母。
花子が叫ぶ。「止めて!」
義母の元に、走り出す花子。
握った手のひらの中には、庭で作った、プチトマトが10数個。
私は結構、こういうのに弱い。(T_T)
しかし、現実は?
花子はそのプチトマト、一つも食べず。
私が作った焼きそば以外、義母の作った物は一切口にせず。
全部私が食べました(肉以外は・・・)