継母倶楽部の裏コードネーム
http://stepmother.grouptube.jp/group/2/topic/252
この提案と連動して・・・
私たち夫婦は本当に、親族里親なのか?
これがず~っと引っかかっていました。
それは、都道府県の福祉保健局に聞かなくてはいけません。
そして、実際の窓口は、児童相談所です。
妻は恐れていましたし、私も・・・多かれ少なかれ、恐れがなかった訳ではありません。
今までも区の相談所や教育研究所、または発達クリニックなどでお世話になりました。
でも、今まで児相に相談したことがなかったのです。
児相との接点となるキーワードが「虐待」となることを漠然と感じていたのもあります。
寝る子を起こすではないけれど、いろいろ勘繰られるのは嫌だし、万が一でも、花子あたりが、「虐待されてないか?」なんて言われれば、「されてる」なんていいかねない・・・
(そこまで信じてないっていうか、花子の場合、咄嗟の場面で本当のことを言うことが殆どないので・・・私も確かに反抗的な態度に出たら叩きますし、近所の人も私の怒鳴り声聞こえてるはずだし)
私たち夫婦は、他の里親の方々のように「尊い志」を元々持ち合わせていなくて、なりゆきで子育てする羽目に陥ったという「甘えの意識」が抜けていない訳で、相談した挙句、私たち夫婦が親として不適切であり、花子と太郎は他の里親の元に行くべし、のようなことを法律の下で決定されたら・・・。
親族里親登録者が全国規模で200人くらいしかいない現実、ネットで調べても誰もブログを書いていない、全く情報が出てこないことも・・・
そんなことも、漠然と恐れていた理由の一つでした。
でも、連絡した結果どうなっても、やはりそれを確かめなくては、悔いが残るというか。
結果何にも変わらなくても、もしかしたら何か一歩でも前進できるとすれば・・・
確認しなかったことに後ろめたさを残しつつ、子育てをしたくない。
そう思って、妻を説得し・・・
児相に電話をしてみました。
結果、私たちは親族里親でないことが判明しました。(爆)
担当の人は「同居されて何年になるのですか?」と訊ねました。
「もう、5年になりますが」というと、先方は「ああ~申し訳ありません・・・」と言っていました。
親族里親として認定されるためには、子供と同居していてはいけないんだそうです。
つまり・・・
子供が一時保護預かりになる→親族が里親認定を受ける→その子の親族里親になる
担当者の電話口の声が小さくて、はっきり聞き取れませんでしたが、たぶんそういうことらしく、仮に引き取ってすぐにだったら、対応のし様(書類上?)が出来たのかは判りません・・・。
でも、この仕組みゆえ、『親族里親』認定者が少ないんだろう・・・ということが判りました。
(こういう場合、あえて児相を経由するメリットが思いつかないでしょう。それにたぶん、制度として殆ど誰も知らないと思うし)
お題目的に厳しいというか・・・やはり前程としての問題があるんでしょうね。
この制度改革のために立ち上がる?・・・いや、少し考えさせてください。(;^^A アセアセ
一応、里親になれば今の支給を受けている児童扶養手当はストップすることになります。
親族里親の場合、里親手当ても支給されず、里子手当てだけなのも判ってましたので仮に里親認定されたとしても、お金の出所が変わるだけで、それはむしろマイナスの可能性もあり。(所得収入による計算がいろいろ・・・)
でも、私は別に、お金が欲しかった訳じゃなく。
いや、お金はいくらでも欲しいけど・・・(^
^;)
もし・・・里親としての認定がされるなら・・・
里親のコミュニティで、似たような生活を送っている人達と情報交換してみたい。
日常の悩みを共有出来る仲間を探したい。
こんなことを、ず~っと思っていました。
(倶楽部の皆さんごめんなさい。ウラギリモノデス。。゛(/><)/ ヒィ) 何のカテゴリにも属さない家族。 ちょっと・・・寂しくなりました。 本当に里親認定受けて、子供引き取るか~なんてふと思いましたが、妻に却下されました。( ̄□ ̄;)!! みなさん・・・継母倶楽部で、継母でない私を受け入れてくださり、いつもありがとうございます。m(_ _)m 家族を再構築している訳でもなく、障害に正面から向き合わず、里親として積極的に社会に係わる勇気もない・・・ こんなハンパな位置の私をこれからもよろしくお願いします。(*^^*ゞ 浮気モノと言わないで~(–)/~~~~~~~☆ピシッー゛(/><)/ ヒィ
で、児相の担当の方に一つ教えてもらいました。
「アン基金」
http://members.jcom.home.ne.jp/ankikin/
理事長が、「愛着障害」で有名な ヘネシー澄子さんらしく、現役里親でなくても子育てセミナー参加やケアステーション利用など出来るようです。
私がどう係わっていくのか、まだ判りませんが・・・一応、情報のひとつとして、ここに書き込んでおきます。