今回、再びダイエット始めるに当たって、体重や体脂肪率、サイズ等、データ上の目標を掲げていない。
とりあえず、カッコよくなる。
かなり曖昧な目標である。
しかし、「とりあえずカッコよくなる」のは考えようによっては最大に難しいともいえる。
よく新聞のチラシに入っている、エステ関連やサプリメント関連の体験記等に写っている写真を見るのが好きだ。
いい意味で言えば、やれば出来るという励みになる。
悪い意味で言えば、滑稽さ加減がかなり笑える。
ま、以前よりは痩せているんだけれど。
大概において、プロポーションがよくなっている訳ではない。
遺伝的プロポーションと言ってしまえばそれまでかもしれないが、原因はそれだけではないだろう。
あるべき所にあるべき肉までそぎ落としているような気がする訳だ。
痩せるだけで良いプロポーションになる人は、ほんの一握りの遺伝的骨格美人であるのかもしれない。
自分がそうでなかったとして、それを恨んで一生を過ごすのは意味のないことだ。
プロポーションをよくする。
肉をつけてから痩せるべきなのだ。
前回のダイエットは、たまたま体脂肪率減少キャンペーンに便乗した訳だが、私自身は皮下脂肪を落とすという目的があった。
内臓脂肪の貯金をゼロにしないと皮下脂肪は減少し始めないのだ。
キャンペーン的には散々だった。
後半のアクシデントから、酒、タバコを止めて炭水化物を極限までに減らしたダイエットは、最終的に糞詰まり、リバウンドという結果に終わる。
人間は摂取する食物が極度に減ると、少量の食物を必死で吸収するように体質が変わるのだということを知った。
それほど食べなくても体重は増えるようになる。
これは驚きだ！！
その後もしばらく続けていたらどうなっていたかは判らないが、低血圧と、低心拍数から生命的にちょっと怖かったので、数値的に納得がいかないのを承知で早々とダイエット終了させたのだ。
けれど、皮下脂肪を落とすという目的はそこそこ達成出来た。
ダイエット終了させて、普通に食事を摂るようになってから、再び体重が減少したのである。
見た目的にも、痩せたように見えた。
（残念ながら、写真撮ってませんが）
体重減少させるのに２ヶ月かけたのと同じように、体重増やすのも簡単には増えなくなったということかも。
今度は、全体的に筋肉量、脂肪量共に上げていき、後半２週間程で脂肪を落とす、という算段である。
成功するかは、不明ですが。
やっぱり、プロティンも買うことにしよう。
ついでに子供達もマッチョにしてやろうかと・・・
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まぎらわしくて、すいません・・・・