気づけば既に8月。
夏休みも中だるみ時期、というよりも、子供と大人のこんくらべ。
さて、どちらが勝つのか。
というよりも、元々勝負ではないのだが。
正直に言おう。
私は・・・
既に、負けている・・・
もう、長女の勉強をみてやるのは嫌なのだ!!
「秒速50mのヘリコプターが1.6km進むのに何秒かかるでしょう」
この問題を解くのに、要する時間は1時間。
いや、正確なものの言い方をすれば、この問題を解くために席について問題を読むまでに要する時間は1時間。
そこからさらに「牛歩戦略」?
えんぴつを削り、ちょっと書いては消しゴムですべて消し、ついでに紙をしわくちゃにし、また綺麗に延ばし、綺麗に延びないので癇癪を起こし・・・意識がどこかに飛んでいき、しばらくの間幽体離脱。そして、思い立ったように立ち上がり、扇風機を自分のまん前に置く。しばらく口を開けて、口の中が乾燥しかかり、根負けした私が痺れを切らして頭を叩く。
お前は「ミスター・ビーン」なのか??
笑えないのが残念だ。
時間と距離の式は教科書に出ていた。
距離=時速×時間
微妙に違うことには気づいているような気がする。
それをどう応用するべきか、他のページにも出てないか、教科書を破けんばかりのいきおいでめくる。
教科書を見て一瞬ググッと注意が教科書に集中するときがあった。
それは・・・
図形で動物の顔を描いてあるのを見つけたからのようだった。
注意欠陥の子供に色のついた教科書は向いてないかもしれない。
ま、いいや。
絵を書いて説明しよう。
「いいかい、先ずは、自分で絵を書いて見ることだ。秒速50mということは、1秒50m進むってことだ。1.6kmっていうのは、何メートル?」
「160?1600?」
「どっちだと思うの?」
「1600?」
「そうです、1600mだな。1秒50m進むのに、1600m進むと・・・」
既に私が書いている距離の図は見ていない長女。
「自分で絵を書いてみな」
絵を書き始める長女。
花びら?に、茎?に、やきいも?
「おまえ・・・もしかして、ヘリコプターの絵を書いてるのか?」
疑われて不本意だったのか、長女はやきいも部分にカタカナで「ヘリコプター」と書いた。
私は、朝から気持ちが悪いといっていた妻にいった。
「おれも気持ちが悪い、というか、このままだとつまらないことで殴ってしまいそうだから、後は頼みます」
といって、現実から逃避した・・・
隣の友達が長女を呼びに来た。
妻が機転を利かせて、友達に長女の勉強をみてもらうことにした。
とにかく、文章問題きちんと理解しなくてもいいから、今日はもう、忘れさせてくれ?!!
昨日は小遣いについて、偉そうに書いてたけど、所詮はダメな野郎でございます。
今日の所は、先延ばしだ?!!
ツ、ツケが・・・元本割れ。(意味不明)
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ありがとうございました。
そんな私の、今日の運勢は・・・
「家でゆっくり過ごしたい日。部屋の模様替えをしたり、手料理を家族にふるまうと、リラックス」
手料理・・・いつもと何か違うんかい?
家にいるとゆっくりとした気分になれないから、スポーツクラブに行ってくるのです。
殆ど占いの説明、無視してますが・・・
ま、いっか!!
では、みなさん、さようなら・・・